№ 1680【イエテラスの新築】木造住宅の方が鉄骨住宅より強い理由【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市の新築住宅】
- 2022年06月21日
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こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業事務の井上です。
本日もどんよりとした曇り空☁…そして蒸しムシとした暑い日に(^^;)💦
どうぞ皆さん‼顔晴って体調に気を付けて下さいね🍀
さて今回は、木造住宅の方が鉄骨住宅より強い理由について記載していきます。
いえとち本舗の家は➡在来工法という日本の四季に合わせた、昔から伝わる木造住宅で建てています。
でも皆さんは➡「木造の住宅では火事に弱いのではないか」という印象を持っていないでしょうか?
木造住宅…日本では現在でも半分以上の住宅が木造で作られています。
木材は重量が軽いので、新築住宅を建てるときに運搬費がやすかったり、組み立てがし易いなど多くのメリットがあります。
では住む側にとってはどのようリットが有るのでしょう?
「軽いということは鉄骨住宅に比べて弱いんじゃないか?」と思う方もいらっしゃると思います。
実は鉄は強度が高いため、地震などの大きな揺れに対しては、木よりも、ねじれたり曲がってしまう可能性が高くなっています。
皆様もご存知の通り、硬いものはしなりにくいことが原因の一つです。
一方木はしなることにより地震の力を吸収してくれる性質を持っています。
ですので鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると崩壊する恐れがありますが、木造住宅はしなりで力を吸収し・その後元に戻る復元力が働くため
地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。
それでは火災が起きたときにはどうでしょうか?木は確かに燃える素材です。
しかし、太さがある木材は芯まで燃えるのにとても時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化層ができ、その炭化層が空気を遮断することで燃えにくくなります。
そのため表面は燃えても、木材の内部までは火が通りにくいのです。
鉄の場合は不燃性で確かに燃えないのですが、熱には弱く、火災の高温にさらされると途端に強度が落ちます。
強度を失った鉄は曲がりやすくなり、曲がってしまうと家は一気に崩れ落ちてしまうのです。
ですので、ある程度の太さの木材で作られた家では実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。
火災が発生しても強度があれば、安全に避難する時間を確保ができます。
いえとち本舗では、木造住宅では最高ランクの耐震等級3相当で建てていますので、万が一の災害でも耐えられます。(^^)/
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