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№ 856【イエテラスの新築】お彼岸【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市・多治市の新築住宅】

こんにちは?

いえとち本舗瀬戸店 営業事務の井上です。

今日は日本文化の一つ、「お彼岸」について記載したいと思います。

皆さんお彼岸には、春と秋の2回あるって知っていますよね。

まず春のお彼岸について

2020年の彼岸の入りが→3/17(火)~3/23(月)が彼岸明けです。

日本に定着している「お彼岸」ですが

元々は、サンスクリット語の→「パーラミター」が語源と言われています。

「パーラミター」とは仏教用語で

これを音写したのが→「波羅密多・はらみった・はらみた」で

「般若波羅密多(はんにゃはらみた)」で始まる

般若心経で、仏教にとって重要な概念になっています。

また「パーラミター」の意味は→「完成する・成就する」で

仏教で用いられる場合、欲や煩悩・苦しみに満ちた臨界の世界から解脱し

迷いの無い、悟りの境地に達することを表します。

この悟りの境地「パーラミター」を、川を挟んだ向こう岸

すなわち「彼岸」に例えたのが、私達日本人の伝統行事の

お彼岸になりました。。

※因みに…サンスクリット語とは→古代インド・アーリア語に属する言語

ヒンドゥー教の礼拝言語であり、現在でもインドの公用語の一つになっています。

後、お彼岸には春と秋があり…その時に必ず食す物があります。

それぞれの季節に合わせ、花の名前を意識して呼び名が変えられているそうですが

花に合わせて、春は→牡丹→ぼたん餅・ぼたもち

秋は→萩→おはぎと呼ばれているそうです。

(※実際には、ぼたもちもおはぎも同じです)

余談になりますが…

名古屋市千種区に「八事日泰寺」と言うお寺があります。

コチラのお寺も、昔タイ王国からお釈迦様のご真骨を頂いたご縁で

作られたお寺です。なので、こちらのお寺はどのお宗旨にも属さない

変わったお寺で、真相は分かりませんが?

日本とタイとで作られた事から→日・タイ・寺→日泰寺と言われています。

長くなりましたが…

年2回のお彼岸には、是非ご先祖様に手をあわせ・おはぎをお供えして下さい?

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