№ 1980【イエテラスの新築】災害対策について①【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市の新築住宅】
- 2023年04月17日
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こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業アシスタントの井上です。
今回は、災害対策について記載したいと思います。
①災害対策には「蓄電池+太陽光発電」がお勧め
蓄電池を導入するメリットは停電時以外にもあり
蓄電池を導入すると災害時に電気を使用できるほか、電気代の節約にもつながります。
電気代の安い夜中の間に蓄電池に電気を貯めておき、電気代が高い日中に蓄電池からの電気を
使用すれば、普通に電気を使うよりもお得です。
災害対策として蓄電池を導入する場合には、太陽光発電との併用がおすすめです。
蓄電池と太陽光発電を併用すると、停電に耐えられる期間が伸びます。
太陽光発電のみを導入した場合、夜間や雨天の日に電気を使用することが不可能です。
また、太陽光で生み出せる電気の量は天候に左右されるため、家電製品の動作が不安定になる可能性があり
災害対策として十分に機能しません。
蓄電池と太陽光発電を併用すれば、太陽光によって生み出した電気を貯めて、夜間などに使用できます。
晴れた日の日中には太陽光によって生み出した電気を使用できるため、蓄電池に貯めた電気の浪費を回避することが可能です。
②蓄電池と太陽光発電を併用するメリット
環境問題に配慮できる
太陽光発電では電気を生み出す際に、温室効果ガスを排出しません。
そのため、地球温暖化対策に貢献し、環境問題に配慮した暮らしを実現できます。
蓄電池を単体で導入するよりも経済的である。
日中の電気を太陽光によってまかなえば、電気代を節約できます。
さらに、太陽光発電で生み出した電気の余剰分は売電できることから、蓄電池を単体で導入するよりも経済的です。
③災害対策の優先順位
ここまで、 自然災害による停電の対策ついてご紹介してきました。
しかし、実際に家を建てる際には、災害対策だけを優先するわけにはいきませんし
予算の制限もあります。そこで、災害対策を検討する際の優先順位について考えてみます。
④後から変えられないものを優先する
災害に強い家の要素は「立地」「構造」「設備」の3つに分けられます。
家を建てる際には「後から変えられない」もの、つまり「立地」「構造」を優先的に検討しましょう。
地盤の強さや建物の耐震性などは建てた時点で決まっているので、これを後から変えることは困難です。
また変更に多額の費用がかかるもの、例えば太陽光発電やエコキュートなどは、設置だけでなく
配管工事や機器の交換をともないますので、最初から導入しておいた方がコストも安く無駄がありません。
それに対して、シャッターなどは、建ててからでも比較的簡単に追加することができます。
⑤日常生活にも有用なものを優先する
もうひとつの考え方は、災害時だけでなく「日常生活にも有用なもの」を優先するということです。
例えばシャッターは強風時の飛来物から家を守ってくれますが、日々の防犯にも役立ちます。
太陽光発電やエコキュートは、停電に備えるだけでなく、光熱費の節約にもつながり
パントリーは非常食の備蓄をしながら、日常の収納スペースとしても便利に使えます。
限りある予算を有効に使うためには、災害時だけでなく、日々の生活にも役立つ設備を
優先的に導入していく発想が大事です。
いかがでしたでしょうか⁇
台風や大雪、地震など、停電を伴う災害はさほど珍しいことではなくなっている今
蓄電池を導入して停電に備えておくことは、家庭における新しい危機管理方法ともいえます。
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