№ 501【イエテラスの新築】泥棒に侵入されやすい家はどんな家?【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市・多治市の新築住宅】
- 2019年03月27日
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こんにちは?
いえとち本舗瀬戸店 営業事務の井上です。
新築住宅を建てたいとお考え中のお客様へ
せっかく新築住宅を購入したのに、泥棒に入られたくはありませんよね。
なので、今回は泥棒対策について記載したいと思います。
皆様、泥棒が好む家は、どんな家か知っていますか?
泥棒にとって、入りやすく外から見えにくい家は格好の標的です。
一戸建・注文住宅、共同住宅への侵入手段で1番多かったのは
無締まり、2番はガラス破りでした。
なんと‼締め忘れが1番多いのですね…(-_-;)
被害に合わないためにも、泥棒の心理を知っておきましょう。
泥棒が1番恐れるのは、“捕まること”です。
侵入するまでに時間がかかる家や、周囲の注意をひきやすい家は
誰かに見られる可能性が高いので敬遠する傾向があります。
では、どのような環境の家が泥棒に好まれるのでしょうか?
狙われやすい家(一戸建て)
★高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になります。
外から敷地内が見えにくい家は泥棒が侵入しやすくなります。
フェンスや塀、庭の植え込みなども位置、量、高さに気を付けましょう。
★長期で家を空ける場合は特に、留守を悟られない工夫が必要です。
郵便物や、新聞は事前に連絡して、配達を前もって止めておくと良いでしょう。
また、洗濯物も、外出時には放火を防ぐためにも室内へ取り込んでおくことが大切です。
★帰宅時間が遅くなると分かっている場合には、あえて室内の照明をつけて外出するか、
市販のタイマーを使って、夜間に照明やテレビなどをつけて、家に人がいると思わせる事も効果的です。
★人の目線は上に向きにくいものです。ベランダの囲いの見通しが悪い場合、
ベランダの内側でしゃがんでしまうと外から簡単に見えなくなってしまいます。
良い泥棒の隠れ場所になります。プライバシーを気にして、ベランダに囲いをする事は
防犯上のリスクが高くなりますので、気を付けましょう。
人の視線が届きやすい1階の道路側のベランダでも、見通しを良くすることが大切です。
★泥棒は光と音を嫌います。
隣家との間や家の裏側など、死角になる場所には、センサー付きのライトや監視カメラを設置すると良いですね。
日中は死角にならない場所でも、夜間は暗くなり見えにくい場所が増えます。
夜間は門灯を常に灯したり、歩くと大きな音がする「防犯砂利」が、防犯対策として効果的です。
狙われやすい家(マンション)
侵入犯の被害に遭ったマンションには、いくつかの共通点が見られます。
下記の項目に当てはまる場合は、ご注意ください。
※駅から半径500m以内にある
※4階建て以下である
※管理人がいない
※比較的新しい
※小規模である
更に、その中でも下記のような状況の場合は、注意が必要です。
★1階、2階、最上階
低層階の1、2階は、侵入が容易です。
一方で、5階建て以上のマンションの場合、高層階は価格が高いため
一般的に高所得者層が多いと思われ、狙われる傾向があります。
非常階段から一度屋上に上がりロープなどでベランダに下りる「下がり蜘蛛」
という侵入方法もあるので、高層階でも窓をしっかり施錠して外出しましょう。
★隣近所の住人の顔を知らない
「オートロックだから絶対に安心」、と思うのはやめましょう。
不審者は、住人の後ろに付いて簡単に侵入できるため、過信は禁物です。
また、共用部への人の出入りが多いと、鍵を開けようとしているのが隣人なのか泥棒なのか区別できず、犯行を見逃しがちです。
特に新しいマンションは住人同士が顔見知りになっていないので、住人か不審者か見分けがつかず、犯罪の抑止力が十分ではありません。
★見通しが悪い
玄関付近が外から見えにくい構造や、窓やベランダ側に目隠しがある場合は、犯行が人目につきにくいので注意が必要です。
【防犯意識を高く持つ】
新築住宅を検討されている方は、防犯意識を高く持って対策することが、防犯上大切なことです。
※短時間の外出時は、必ず施錠する
※新聞受け・植木鉢にカギを隠さない
※ワンドアツーロックを徹底する
※賃貸住宅では、入居時にカギを交換してもらう
※ガラスに防犯フィルムを貼る
※センサー付きライトや監視カメラを設置する
侵入犯は、ほんの数分で侵入します。常日頃から「防犯」を意識することが、大切ですね。
ではこれから新築住宅をお考えの方は、是非、いえとち本舗のショールームにお越し下さい。(^O^)/
スタッフ一同、ご来場お待ちしております。
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