№ 1224【イエテラスの新築】日本の住宅はなぜ寒い?【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市の新築住宅】
- 2021年03月23日
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こんにちは
いえとち本舗瀬戸店 営業事務の井上です。
先日春一番?いえ、春の嵐が吹き荒れましたね。
コロナの影響で、今年もみんなでお花見を…とはいきませんが
車中から、もしくは?お散歩がてら歩きながら
桜の花🌸を眺めてみてはいかがでしょうか?
さて本日は、日本の住宅はなぜ寒いの?…について記載致します。
意外にも当たり前と思っている現状が、実は特殊である。
サッシメーカーさんも、ヤバイ!と思ったのか重い腰を上げてきました。
日本の季節は➡春・夏・秋・冬があり
冬場は北西(日本海方面)からの季節風のために
肌寒くて曇りの日が多く、日照時間が少なくなります。
雨も比較的多く、内陸部では積雪することもあります。
冬が厳しいエリアにも関わらず、家が寒いのは、吉田兼好『徒然草』の有名な一節
「家の作りようは、夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる」
この徒然草が書かれたは、鎌倉時代の末期1330年頃。
約700年の時を超えて、私たちの暮らしに影響を与え続けています。
なぜ、それが許されているのか・・・
それはそんな影響を受けて
つい最近まで、日本の家には断熱という概念が乏しかったからなのです.
日本には、伝統的な暖を取る方法として、コタツがあります。
このコタツに入れば、足下はポカポカです。
それ以外は我慢するしかない、そう思う伝統が続いていました。
日本の暖房は省エネよいうより、小エネが主流でした。
それでも、光熱費は決して少なくはありません。
それは、家の基本的な性能である断熱性が極めて悪いからなのでした。
しかしやっと、この悪しき伝統が少しずつ崩れてきています。
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