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№ 1224【イエテラスの新築】日本の住宅はなぜ寒い?【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市の新築住宅】

こんにちは

いえとち本舗瀬戸店 営業事務の井上です。

先日春一番?いえ、春の嵐が吹き荒れましたね。

コロナの影響で、今年もみんなでお花見を…とはいきませんが

車中から、もしくは?お散歩がてら歩きながら

桜の花🌸を眺めてみてはいかがでしょうか?


さて本日は、日本の住宅はなぜ寒いの?…について記載致します。

意外にも当たり前と思っている現状が、実は特殊である。

サッシメーカーさんも、ヤバイ!と思ったのか重い腰を上げてきました。

日本の季節は春・夏・秋・冬があり

冬場は北西(日本海方面)からの季節風のため

肌寒くて曇りの日が多く、日照時間が少なくなります。

雨も比較的多く、内陸部では積雪することもあります。

冬が厳しいエリアにも関わらず、家が寒いのは、吉田兼好『徒然草』の有名な一節

「家の作りようは、夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる」

この徒然草が書かれたは、鎌倉時代の末期1330年頃。

約700年の時を超えて、私たちの暮らしに影響を与え続けています。

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なぜ、それが許されているのか・・・

それはそんな影響を受けて

つい最近まで、日本の家には断熱という概念が乏しかったからなのです.

日本には、伝統的な暖を取る方法として、コタツがあります。

このコタツに入れば、足下はポカポカです。

それ以外は我慢するしかない、そう思う伝統が続いていました。

日本の暖房は省エネよいうより、小エネが主流でした。

それでも、光熱費は決して少なくはありません。

それは、家の基本的な性能である断熱性が極めて悪いからなのでした。

しかしやっと、この悪しき伝統が少しずつ崩れてきています。

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