№ 119【イエテラスの新築】在来工法・2×4の違い【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市・多治見市の新築住宅】.
- 2018年05月07日
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いえとち本舗 瀬戸店 事務の井上です。
今回は、在来工法と2×4について記載します。
<在来工法とは>
別名木造軸組工法と呼ばれます。日本の代表的な家造りを受け継ぐもので、タテ木として通し柱・管柱・つか、ヨコ木として土台・大引き・棟木などを組み上げた工法で、
柱や梁などの縦横の軸が上からの荷重を支え、斜めの軸が地震や風などの横からの力に抵抗します。タテ・ヨコ材で構造耐力が出来ているため「軸組」と言います。
構造的な制約が少ないので、大きな開口部を取ることができ、間取りやデザインの自由度が高いのが特徴。増改築がしやすいことも魅力的です。
=将来的にリフォーム増築をされる時に、余計な手間がかからずに、おこなう事が可能です。
<2×4工法とは>
アメリカやカナダから導入されたツーバイフォーは、木材の枠に合板を貼った木製パネルで箱を作るようにして建てる工法で、枠組壁工法とも呼ばれます。
枠材の断面が2×4インチであることからその名が付きました。(1インチ=2.54㎝)。現在は2×6工法、2×8工法なんていうのもありますね。
これは枠材のサイズの違いで、基本的な工法そのものは変わりません。
木造軸組工法の構成が「軸」なのに対して、「面」で構成するのがこの工法の特徴、柱の変わりに壁、梁の変わりに床や天井で支え、力を面に分散させるので耐震性に優れます。
耐火性や気密性、断熱性の高さに定評があり、開口部の取り方には制約はありますが、冷暖房に使用するエネルギーを節約できるので大空間の設計向きです。
=エコ住宅を目指すならこの工法を考える方が多いです。
海外からの施工方法ですので、大手ハウスメーカーでは採用されている会社が多いようです、工程日数も在来工法よりも短期間でできるメリットもあります。
日本の気候を考えるなら、出来れば在来工法の方をお勧めします。
いえとち本舗では、在来工法での家を建築させて頂いております。
【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市・多治見市で月3万台で高性能なスマートハウス イエテラスの新築住宅】