№ 146【イエテラスの新築】壁紙の汚れの取り方【瀬戸市・尾張旭市・長久手市・守山区・日進市・多治見市の新築住宅】.
- 2018年06月03日
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いえとち本舗 瀬戸店 事務の井上です。
新築をご検討の方で、新築の壁紙の掃除について不安を感じられる方も多いです。
最近の壁紙は汚れがつきにくい・臭いがつきにくいなど、色々と種類も増えてきていますが、長く住むにあたり10年以上たてば汚れも目立ちます、
今回は、そんな時の対象方法を色々ご紹介致します。
➀手垢による汚れ
手垢による汚れはスプレーで溶かした重曹を壁に振りかけ、ブラシや雑巾で拭き取ると綺麗に落とすことができます。
水拭きをした後に、乾拭きをするのも忘れずに行いましょう。
タバコのヤニ汚れは雑巾でふき取ることで取り除くことができます。
アルカリ性の洗剤を水で薄めものに雑巾を浸し固く絞ったら汚れている部分を拭いていきましょう。
汚れが頑固な場合は、スプレーでアルカリ洗剤を散布ししばらく放置した後で拭いてあげると効果があります。
それでも取れない場合は、キッチンはハイターなど漂白剤を使えばさらに汚れの落ちる確率は上がります。
②油系の汚れ
油系の汚れには油で掃除をするのが原則です。布に多めの油を染み込ませてふき取りをすると意外と汚れが落ちていきます。
もしこの方法で効果がない場合は、純正せっけんを使ってみましょう。
実は純正せっけんには油の成分が含まれています。この粉せっけんに少量の水を足して汚れを拭き取ることで壁紙の油汚れが落ちやすくなります。
ただし、油系の汚れには台所用洗剤が思い浮かびますが、壁紙の汚れに使用すると思うほど汚れが取れないこともあり拭き取った部分がシミになって
しまうこともあるので注意が必要です。
③ボールペンによる汚れ
ボールペンやクレヨンの汚れは、油系の汚れに分類されますので通常の油汚れと同じような方法でもよいのですが、
消しゴムで擦るという方法もおすすめです。
油系汚れの掃除方法よりもあっという間に落ちてしまうこともあります。
消しゴムならすぐに手に入る上に簡単にできるので試してみる価値はありそうですね。
また、歯ブラシに研磨剤が含まれるクリームクレンザーなどの住宅用洗剤をつけて軽めに擦るという方法も頑固な汚れが落ちやすくなるの
でおすすめです。
④カビによる汚れ
黒カビなどによる壁紙の汚れには、重曹や酢などを利用して汚れを落とすのがおすすめです。
酢の代わりに殺菌作用が高い消毒用のエタノールを使用しても構いません。
酢やエタノールを含ませた布や雑巾などで軽く拭き取ります。拭き取った後、仕上げに水で薄めた重曹を振りかけることで、
カビの餌となる汚れを分解してくれ、カビの発生予防効果も期待できます。
重曹は「工業用」、「食用」、「掃除用」があり、3つの成分はほぼ同じですが、製造工程に違いがあります。
そのため、掃除目的で使用する場合は、掃除用の重曹を購入するとよいでしょう。
カビの汚れがひどい場合は、メラミンスポンジで擦ると汚れが落ちやすくなります。重曹も酢も安価なので、低コストで掃除を行うことができます。
⑤ホコリによる汚れ
壁にもホコリは溜まっていきます。壁を掃除するにはまずほこりを取り除いていく必要がありますが、
汚れを落とすためにいきなり雑巾で水ぶきするのはやめましょう。
これは多くの人が陥りやすい失敗ですが、雑巾に付着したホコリが壁に広がりさらに汚れを拡大させることになってしまいます。
壁のホコリを取る時は、まず先端部分に細いブラシが付いているような掃除機で軽く吸っていくのがよいでしょう。
ホコリを取り除くことができれば、壁に付着しているその他の汚れの除去に進むことができます。
新築を建てて綺麗な状態で保つ為にも、年に1回は重点てきに掃除をし、家を長持ちさせましょう。
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